京染呉服、手染、呉服店山加希

 
京呉服の山加希
1月2月3月4月6月8月9月10月11月12月




訪問着(ほうもんぎ)
 秋草をモチーフに職人の技をこれでもかというくらいにふんだんに使い仕上げた逸品です。
絞りの訪問着でも総絞りで、総柄というのは見かけることはありますが、染で総柄の訪問着を作るというのは今の時代には珍しいかもしれません。しかも京染らしく大柄で柄のとり方、白地であっても深い色の取り合わせ近くで見ると豪華賢覧という感じです。
訪問着としてももっとも格の高いきもので、帯の部分まで柄をつけ、しかも手を抜いていないという作品です。
訪問着
無名(職人)
京染め(手染め・手刺繍)
白地に裂取り秋草
素材
正絹(綸子さや型)


訪問着
留袖・色留袖が第一礼装であるなら訪問着は準礼装。
とはいっても、素材、模様によってはお洒落着としてお召しになるものもあります。つまり、格の高い柄付けで、礼装としてふさわしかったり、遊び心のある柄でお洒落としてお召しいただくことができるものです。
柄のとり方が、絵羽付けになっていて、柄がすべて仕立てたときにつながるようにできています。訪問着と付下との違いは胸の模様しかないものが付下で、掛襟まで模様がついているのが訪問着です。
呉服屋さんによってはこの他に付下訪問着という区別をしているところもありますが、それはおそらくは、格付けの高い文様の柄がついている着物で、お洒落っぽい付下と区別するためではないかと思います。
本来、訪問着には紋をつけませんが、というよりつける場所に模様があるのでつけれないんですが、付下であればつけることができます。それを付下訪問着という方もいらっしゃいます。確かに紋をつけることによって格が上るので、付下であっても色留袖と訪問着くらいの格付けとしてお召しになれます。
でも、厳密に言えば、紋をつけることによってお召しいただく場所が限定されることも事実です。








 
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