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礼法あれこれ
お宮参りの着物

紋付きに太い付け紐を付けて

 宮参りは、出産の無事を感謝し、子供の健やかな成長を願って、生まれた土地を守る氏神様にお参りする儀式です。男児は32日目、女児は33日目地方によってはお七夜、百日目があります。この儀式には、宮参り用の祝い着をかけて行きます。
 祝い着は、背縫いのない一つ身の広袖が普通です。男児は熨斗目、女児は友禅模様など、華やかでおめでたい図柄のものや、ぼかし染め、箔置きなどを選びます。
 現在は染め抜紋が多いようですが、背を守るという意味で、背縫いのない一つ身には背守りの飾りを付ける習慣がありました。

  関東、関西その他の地方により、祝い着の用尺や仕立て方も違います。家の習慣に習ってお祝いをします。後で繰り返しができる用尺の場合は、女児は振袖、道行、羽織、帯、男児は着物と羽織などに利用することもあります。
 祖母や母親が子供を抱いてお参りしますが、そのときの着物は訪問着、付け下げ、無地紋付きから選びます。格式を重んじる家では、留袖や色留袖を着る場合もあります。
 胸、袖、裾にひと柄程度の清楚な小模様の着物か、無地紋付きの代わりに江戸小紋や友禅小紋の着物を着て、紋付きの羽織を組み合わせ、改まった装いにするのも控えめで落ち着いて見えます。無地の場合の地紋は祝儀用の中から選び、不祝儀との兼用は避けます。
 帯は袋帯か名古屋帯を合わせ、吉祥柄の中から選んで慶びの心を表します。










 
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